【企業紹介】墨田川造船株式会社|カテゴリー 造船所
この記事は、墨田川造船株式会社のwebサイト(http://www.sumidagawa.co.jp/)から内容を引用して作成しています。
【おしらせ】
墨田川造船株式会社は、高張力鋼製、アルミニウム合金製、FRP製、木製等各種高速船艇の設計・建造・修理を事業とする東京都の造船所です。
今回は「墨田川造船株式会社」を紹介します。
「次世代の高速船の建造」を目標とされている会社です🙌✨
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企業の取り組み
企業について
墨田川造船株式会社について簡単に教えてください。
墨田川造船株式会社は、創業から100年以上の歴史のある東京都の造船所です。小型高速船、特に公船という特殊分野の船を多数手掛けてきたことを強みとしています。
「船づくりを通じて、造船業界の発展に貢献していく」という経営理念を掲げ、未来の造船業界を支えていく人材育成の取り組みも大切にしています。
建造船紹介
墨田川造船株式会社はどんな船を建造しているのですか?
墨田川造船株式会社の建造船は、海上保安庁などの特殊船から、一般の方々に楽しんでいただける旅客船までさまざまです。
◆墨田川造船株式会社の建造船
- 海上保安庁
- 警察庁
- 消防艇
- 旅客船
- 国際協力支援艇
- 海外輸出特殊船
- その他
これまで建造してきた船の一部をご紹介いたします!
海上保安庁
CL140 ひだかぜ
20メートル型巡視艇
CL169 ことざくら
20メートル型巡視艇
PC33 うらゆき
23メートル型巡視艇
消防艇
ありあけ
東京消防庁 39総トン型化学消防艇
ありあけは、東京港の発展と共に増強配備された船舶であり、現在は3代目です。
ちどり
(新型)市川市 19総トン級消防艇
ちどりは、水難救助対応に重きを置いたウォータージェット推進の小型高速消防艇です。江戸川も遡上可能です。
かちどき
東京消防庁 39総トン型化学消防艇
かちどきは、東京港の発展と共に「ありあけ」と増強配備された船舶であり、現在は3代目です。
国際協力支援艇
KISPANADI-3
ミャンマー国内陸水運公社 150人乗り高速旅客船
KISPANADI-3は、道路の整備されていないミャンマー国内の都市を結ぶ重要な旅客船です。
502
スリランカ沿岸警備庁 30メートル型巡視艇
502は、スリランカ周辺海域の海上安全能力向上計画の一環として建造されました。
DAMER JOG(P06)
ジブチ沿岸警備隊 20メートル型巡視艇
DAMER JOG(P06)は、ジブチ共和国の旗艦艇として海上警備に活躍しています。
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設備概要
墨田川造船の特徴は、設計から製造までワンストップで行えることです。
分業制が一般的な造船業界の中では珍しく、お客さまへの対応力やスピード感を追求した船造りの環境を整えています。
第一工場
・NCプラズマ切断機
NCプラズマ切断機は、鉄やアルミニウム、ステンレスなどの板材を切断し、船の骨格や外郭にあたる「船殻(せんこく)」を製作するための機器です。
プログラミングを用いて自動で切断できるため正確かつ安全です。
・ジブクレーン
ジブクレーンは、岸壁に設置され、船舶の係留や積み下ろしをするための装置です。
各工場それぞれに設置されていて、第一工場側にあるものはそれまで50年にわたって使用されていたものをリニューアルしました。
第二工場
・すみだ100(第7号船台)
「凹の字型」になっていて造船後に注水して沈めていき、そのあとに中の水を抜いて船を浮かべるための装置です。
100周年を機に増設されたもので、墨田川造船の象徴的なドックです。
会社概要
会社名
墨田川造船株式会社
代表社名
代表取締役社長 石渡 秀雄
所在地
〒135-0052 東京都江東区潮見2丁目1番16号
創業
大正2年(1913年)4月2日
資本金
1億円
営業種目
高張力鋼製、アルミニウム合金製、FRP製、木製等各種高速船艇の設計・建造・修理
- 巡視船艇、警備船艇、測量船、消防船艇、油回収船、油処理船
- 漁業取締船、漁業調査船、遊漁船
- 高速観光船、同旅客船、交通船、遊覧船
- モータークルーザー
- 曳船、艀等各種港運船
- 自社設計による高性能プロペラ(共同開発)
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