琉球海運株式会社は、1950年の創立以降、沖縄の役に立てるよう“夢とくらしと文化をはこぶ”をモットーに歩んできた会社です。

琉球海運グループのトータル物流サービスで、港湾での荷役作業や集配センターでの仕分け、トラック輸送によるお届けまで、お引き受けいたします。

琉球海運株式会社は、次の船舶を運航しています。

船舶を一部ご紹介します！

かりゆしⅡは、「かりゆし」の代替船として建造されました。所有RORO船の中で最大級の積載能力を持つ船舶です。

脱炭素対策として、船型の変更、主機チューニング、最適航行支援システム等の導入により自社船「あやはし」に比べ約6％省エネ効果を見込みます。

あやはしは、「勇王丸」の代替船として建造されました。2020年1月から実施されたSox（硫黄酸化物）排出規制に対応し、新たにスクラバー(排ガス浄化装置)を搭載しています。

また、船尾に社船初となるスランスラスタを2基搭載し離接岸の操作性が向上した。

環境に配慮し、かつ燃費改善を図った電子制御主機関を搭載しています。「しゅれいⅡ」と同じく総トン数・全長ともに沖縄航路最大級のRORO船です。

海上輸送サービスの向上と環境保全の両立を実現した。お客様の多様なニーズに応え得る基盤となっている。

コンテナ輸送はすべてシャーシに積載し、コンテナ同士がぶつからないように積み付けます。船内は屋内駐車場のようになっており、航海中に波をかぶることがないのが最大のメリットです。

船倉内に輸送するすべての貨物を入れるため、貨物へのダメージリスクを大幅に減らすことができます。

船内には220V電源（国内航路用）が120本、440V電源（海外航路用）が68本装備されているので、リーファーコンテナ輸送が可能です。

また、出航後と航海中は、コンテナ庫内温度のチェックを行い、品質保持に努めています。