【企業紹介】株式会社マキタ|カテゴリー メーカー
この記事は、株式会社マキタ様のwebサイト(https://www.makita-corp.com/)から内容を引用して作成しています。
【おしらせ】
株式会社マキタは、舶用ディーゼルエンジンの製造・販売を事業とする、香川県に本社を置くメーカー企業です。
今回は「株式会社マキタ」を紹介します。
四国で唯一の船舶用ディーゼルメーカーです🙌✨
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企業の取り組み
企業について
株式会社マキタの経営理念を教えてください。
株式会社マキタの「経営理念」は、次の通りです。併せて「社是」「行動基準」も紹介します。
経営理念
舶用ディーゼルエンジンの製造・サービスを通じて、海上輸送の発展・安全に貢献する。
社是
- 努力と誠実を旨とし、顧客の事業に奉仕する
- 信用を重んじ、品質と技術を高める
- 和衷協力して社業発展に努める
行動基準
1.顧客志向
安心で信頼のおける製品並びに迅速な対応と質の高いサービスの提供を通じて、顧客の満足を獲得し続けます。
2.和衷の精神
共に働く仲間と心の底から打ち解けあって(心を同じくして)、助け合い協力しながら目標達成に取組みます。
3.高い目標
業界No.1を目標に掲げ、「モノづくり」のプロとしての誇りを持ち、持てる力を最大限に発揮します。
探究心と好奇心を持って積極的に自己啓発を行い、専門性やスキルの向上を図り、創造力を養成します。
4.地域との共存共栄
地域社会の一員として地域との協調を図り、地域と共に発展を目指します。
5.コンプライアンス
法令、社内規定の遵守並びに経済・社会倫理に従った行動を取ります。
事業について
株式会社マキタの事業について教えてください。
株式会社マキタは小型船向けエンジンの専業メーカーです。船舶用エンジンには、ピストン径500mm以上の大型船向けエンジンとピストン径460mm以下の小型船向けエンジンという2つの世界市場があり、マキタはシリンダ径300~460mmの小口径2ストロークディーゼルエンジンでは、世界のトップシェアを獲得しています。
株式会社マキタのエンジンを紹介します!
マキタ製エンジンの基本構造
マキタは、世界の船舶用低速ディーゼルエンジンの8割のシェアをもつMAN B&W ブランドのライセンスエンジンメーカーとして、主に小型船と称される1~4万トン積の外航船に搭載されるエンジンを造っています。
その特徴はクロスヘッド型の2ストロークディーゼルエンジンであること。長年培ってきた技術と実績への信頼によって、マキタが造る船舶用エンジンは、小口径エンジンでは世界のトップシェアを獲得しています。
低速2ストロークディーゼルエンジンの主流
外洋を航行する外航船では、ディーゼルエンジンが主流です。ディーゼルエンジンとは、シリンダ内の圧縮空気に燃料(現在は重油)を噴射燃焼(爆発)させ、その爆発力でピストンを往復させて動力を取り出す内燃機関。ピストンの往復運動を、前述のクロスヘッドや連接棒でクランク軸の回転運動に変えることでプロペラを回し、船の推進力を生み出すのです。
そして船の推進効率を上げるには、低回転で高出力のエンジンが要求されます。そのため船舶用エンジンは、ピストンと連接棒を“クロスヘッド”と呼ばれる側圧に対応する部品で連結したクロスヘッド型を採用し、ロングストローク化という進化を遂げてきました。
また、マキタが造るエンジンにはすべて過給機を搭載。より多くの酸素を取り込むことで高い燃焼エネルギーを生み出し、それによって小さなエンジンでも大きな出力が得られる構造となっています。
このクロスヘッドでピストンと連接棒とを連結する構造。
マキタでは重要部品は自ら手掛ける。写真はクランク軸。
過給機の選択と調整はエンジンの性能を決定づける大事な要素。
MC型(機械制御型)エンジン
機械的に駆動するカム軸によって、燃料噴射やシリンダ注油、排気弁駆動および始動空気のタイミングを制御しているタイプのエンジンです。
中でもL35MCエンジンは世界初号機を製造して以来、世界トップシェアを獲得し、小口径エンジンのスタンダードとも言うべきエンジンです。
製造機種(抜粋)
S42MC
L35MC
ME型(電子制御型)エンジン
燃料噴射やシリンダ注油、排気弁駆動などのタイミングを電子制御しているエンジンです。
地球環境保護のための国際的な排ガス規制への対応と低燃費を両立するためには従来の機械制御では限界があり、電子制御の導入が不可避となりました。「ME型エンジン」はそうした時代の要請に応えて開発され、マキタでは2013年から製造を開始した新型エンジンです。
製造機種(抜粋)
S46ME-B
S30ME-B
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グローバルに活躍するマキタのエンジン
世界トップシェア
マキタは小型船向けエンジンの市場で世界シェア40%を占めています。
2011年以来、世界No.1のポジションを譲ったことがなく、経済産業省が世界市場で目覚ましい活躍を見せる企業を顕彰する「グローバルニッチトップ企業100選」に選定されています。
船舶用2サイクルエンジンの設計を行うエンジンライセンサーは世界に3社のみ。マキタは、シェア80%を占めるドイツのMAN Energy Solutionsとのサブライセンス契約のもと小型船向けエンジンを製造しています。
MAN B&Wブランドの
低速小口径エンジンの世界シェア
エンジンの生涯をグローバルにサポート
現在、約1,300台のマキタのエンジンが世界の海で活躍しており、マキタ製のエンジンは故障が少ない・壊れないという評価を受けています。「壊れない」を当たり前にするのは信頼性の高いモノづくりとその後の確実なアフターサービスです。
世界中の様々なエンジントラブル、その情報を横断的に把握するのはエンジンメーカーです。これを強みととらえ、100年の技術と情報の蓄積を活かして、マキタ製のエンジンが搭載された世界中の船に対して生涯のサポートをグローバルに展開しています。
SNS
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会社概要
社名
株式会社マキタ
授業内容
舶用ディーゼルエンジンの製造・販売
本社
〒760-0065
香川県高松市朝日町4丁目1-1
資本金
1億円
創業
明治43年4月1日(1910年)
代表取締役社長
槙田 裕
従業員数
362名
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