株式会社ヤマトメタルは、明治33年（1900年）に国内最初であるメタル製造会社、ヤマトメタル商会として、日本近代化の大きな原動力となった重機械産業発祥の地、東京の月島に生まれました。昭和43年に千葉県柏市に移転し、平成5年に株式会社ヤマトメタルとして改称して現在に至っています。

メタルメーカーとして創業以来100年以上にわたり自社技術を駆使し、各種メタルの製造販売を行う「メタル屋」として重機械産業を支えています。

株式会社ヤマトメタルの製品は次の4つがあります。

製品について紹介します！

株式会社ヤマトメタルが製造するホワイトメタルを中心とする各種メタルは、なじみ性・耐摩耗性・耐疲労性に非常にすぐれています。

ホワイトメタル、ケルメット、銅合金等を使用して軸受けを製造しています。
多品種・少ロットにも対応した一貫生産体制により高品質な製品をご提供しています。

錫主体の非鉄合金で、産業機械に使用されます。すべり軸受用の合金（軸受合金）です。

すべり軸受けに使用されるホワイトメタルは軸とのなじみがよく、焼付きを起こしにくく、長時間使うことのできる耐摩耗性と耐疲労性を有する特質があります。タービンや変速機等の心臓部に使われる軸受等の製造に必須です。ヤマトメタル株式会社では、第一種から第九種までのホワイトメタルを製造しております。

高強度と耐食性が要求される製品に利用されます。お客様のご要望に応じて、各種母合金を製造しております。

各種安全栓やヒューズで重要な役割を果たしております。
お客様のご要望に応じて当社では、溶解温度50℃～200℃まで対応しております。

RoHS規制に対応したカドミ・鉛フリーの低融点合金も製造しております。

錫主体の非鉄合金で、産業機械に使用される合金のインゴットを製造しております。

遠心鋳造機により、ピンホール（鋳巣）や異物カミの少ない優れた製品を安定生産しております。

施盤・NC施盤・マシニングセンター・ターニングセンターによる様々な加工が可能。内径加工は真円加工、オフセット加工、三円弧加工、四円弧加工などの対応が可能です。

スズフラッシュ及びオーバーレイ（Pb-Sn）が可能です。オーバーレイにはメタル面の初期なじみ、及び油膜切れ防止の効果があります。

熟練した職人による検査を行っております。