【企業紹介】日立造船マリンエンジン株式会社|カテゴリー メーカー
この記事は、日立造船マリンエンジン株式会社様のwebサイト(https://hzme.hitachizosen.co.jp/)から内容を引用して作成しています。
【おしらせ】
日立造船マリンエンジン株式会社は、船舶用の大型ディーゼルエンジンの設計・製造・販売からアフターサービスを事業とする熊本県に本社を置く企業です。
今回は「日立造船マリンエンジン株式会社」を紹介します。
船舶用ディーゼルエンジンを通して脱炭素社会に貢献されている会社です🙌✨
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企業の取り組み
企業について
日立造船マリンエンジン株式会社について簡単に教えてください。
当社は日立造船株式会社の舶用原動機事業を分社し、今治造船株式会社から35%の出資参加を受けて「日立造船マリンエンジン株式会社」として2023年4月1日にスタートを切りました。
今後は、お客様のご要望とますます高まる環境規制に、これまで積み上げてきた信頼・実績・技術力を活かして応えてまいります。
製品紹介
日立造船マリンエンジン株式会社の製品について教えてください。
日立造船マリンエンジン株式会社は、次の製品を取り扱っています。
◆グラコ株式会社の製品
- MAN B&W型 電子制御エンジン
- WinGD型 電子制御エンジン
製品をご紹介します!
MAN B&W型 電子制御エンジン
MAN B&W型の電子制御エンジンであるME-C型エンジンを2003年に、ME-B型エンジンを2012年にそれぞれ国内で初めて完成させるなど、様々なボア径のME型エンジンをお客様に供給しています。ME-C型エンジンは、従来のカム・カム軸を廃止し、燃料噴射や排気弁の動作を油圧を利用した電子制御で行うことにより、燃焼状態を従来よりも最適に制御することができます。
また、環境規制により需要が高まりつつある二元燃料ディーゼルエンジン(ME-GI型)の生産体制も整えています。低炭素および脱炭素燃料対応エンジンの生産体制を整え、脱炭素社会に貢献します。
主な実績
1976年 | 低燃費TWIN-BANKエンジン2x8K45GTCを完成 |
1997年 | 当時の世界最大出力エンジンである12K90MCを完成 |
2003年 | 国内初のME-C型エンジン6S50ME-Cを完成 |
2011年 | NOx3次規制対応SCRシステム搭載MC-C型エンジン6S46MC-Cを完成 研究開発用試験エンジン4S50ME-Tを完成 |
2016年 | 試験エンジンのLNG焚き二元燃料化が完工 |
2018年 | SCRシステム搭載ME-C型エンジン6G60ME-C9.5-HPSCRを完成 |
2020年 | 最新型ME-C型エンジン7S70ME-C10.5を完成 |
WinGD型 電子制御エンジン
2008年にWinGD型の電子制御エンジン「6RT-flex50-B型エンジン」を完成させました。MAN B&W ME型エンジンと同様にカムを廃止し、燃料噴射、排気弁の動作を電子制御で行っていますが、燃料系統に1000barに昇圧したコモンレールシステムを採用し、燃料噴射系統の簡略化をはかっている点が WinGD X型・RT-flex型の大きな特長です。
脱炭素社会に向けて需要が高まる次世代燃料対応エンジンの生産体制も整えています。低炭素および脱炭素燃料対応エンジンの生産体制を整え、脱炭素社会に貢献します。
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アフターサービス
設計・製造によって培ってきた、高い技術力と豊富な経験を活かし、最高のアフターサービスを行います。エンジンごとに異なる膨大なデータをコンピュータ管理し、最適な部品を供給します。
船舶データ解析サービス
航海中の船舶から得られるデータを蓄積、解析、可視化する、Webアプリケーションサービスです。主な機能として、主機関性能の自動解析、アラーム通知、船速・燃費、主機関燃費悪化率等の各種トレンドデータ解析、部品測定データ管理などがあります。
環境負荷低減のみならずユーザー様の業務負荷低減にも貢献します。
会社概要
社名
日立造船マリンエンジン株式会社
設立年月日
2023(令和5)年 4月1日
本社所在地
〒869-0113
熊本県⽟名郡長洲町⼤字有明1番地
事務所
大阪、東京、シンガポール、台湾
代表者
取締役社長 山口 実浩(やまぐち じつひろ)
資本金
1,750,065,000円(2023年4月1日現在)
出資比率
日立造船65%、今治造船35%
事業内容
舶用原動機の製造およびアフターサービス事業
従業員数
300名(2023年4月1日現在)
年間生産能力
原動機/舶用低速ディーゼルエンジン: 70基
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