【企業紹介】株式会社エフ・シー・シー|カテゴリー メーカー
この記事は、株式会社エフ・シー・シー様のwebサイト(https://www.fcc-net.co.jp/)から内容を引用して作成しています。
【おしらせ】
株式会社エフ・シー・シーは、自動車・オートバイ・汎用機・その他のクラッチ製造、およびフェーシング・触媒の製造、各種生産設備・各種金型(ダイカスト、プレス)の製作を事業とする静岡県に本社を置く企業です。
今回は「株式会社エフ・シー・シー」を紹介します。
世界トップレベルの固有技術を持つ企業です🙌✨
バリシップ2023にも出展されています🎉
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企業の取り組み
企業について
株式会社エフ・シー・シーについて簡単に教えてください。
株式会社エフ・シー・シーは、摩擦材の開発から組立てまでを一貫生産する自動車・二輪車用クラッチ製造メーカーであり、二輪車用クラッチでは世界トップシェアを誇っております。
クラッチ開発で培った世界トップレベルの技術を活かし、軽量化、熱マネジメント、CO2削減等を追求し、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献します。
技術・開発
株式会社エフ・シー・シーの事業について教えてください。
株式会社エフ・シー・シーは、ケミカル×メカトロニクスで世界中の人々と社会に感動と安心を与える付加価値の高い製品を提供しています。
未来の社会と環境の礎を「創る」「整える」「つなぐ」4つの主要技術を紹介します。
抄紙・新素材技術
FCCの固有技術である高耐久・高耐熱の摩擦材製造で培った「抄紙技術」を活かし、お客様のニーズに適した、原材料配合、構造制御、形状調整技術で様々な製品に活用できる高機能ペーパー素材を提供し、製品の高機能化・軽量化・コスト削減に貢献します。
ペーパー特有の気孔構造により断熱・絶縁・電波吸収・ろ過・触媒など様々な用途に高いレベルで適用でき、熱マネジメントの観点においては、EVおよびその周辺機器の開発・製造にも貢献することができます。
精密アルミ鋳造
鉄よりも軽く、熱伝導率の高いアルミを金型に注入して成形する「ダイカスト法」は、短時間成形が可能で、量産におけるコストパフォーマンスにすぐれた鋳造方法です。製品不良の発生を抑えるために、クラッチ製造技術で培った独自製法の開発、CAE解析などを実施。高品質・軽量化・工期短縮・コスト低減に取り組んでいます。
また、鋳造工程は気温や湿度などに影響を受けやすいため、今後はスマートファクトリー化を進め、IoTやAIを駆使して、高効率、高精度化した生産環境を目指します。
プレス技術(塑性加工技術)
プレス技術とは、塑性加工技術とも呼ばれ、金属などの素材に力を加える(プレスする)ことによって、お客様にとって必要な形状に成形することです。
プレス技術には、「打ち抜き」「曲げ」「鍛造」という3つの主要な技術があります。これらを行うには、素材の特性、金型の仕組みなど、幅広い知識と経験値が求められます。FCCは、精密機器製造で培ったノウハウを駆使して、1shotで成形できる技術を持ち、軽量化と省工程化(ニアネットシェイプ)、コスト削減に貢献することができます。
接合技術
接合は二つ以上の部材を組み合わせ、より複雑な形状の製品を製作するために欠かせない工程のひとつです。近年では軽量化やコスト削減のため、性質の異なる材料を適材適所で使う異種材接合が注目されています。
FCCが独自で研究・開発した接合技術(リングマッシュ接合)は従来不可能とされていた融点の違う材料同士の異種材接合を可能にしました。クラッチ製造で培ってきたFCCの接合技術は独自製法を生み出す開発力で日々進化し新しい時代のニーズに応えていきます。
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新事業への取り組み
FCCは、クラッチに特化してきた開発力・技術力・生産力を従来とはちがうカタチでアウトプットするべく「新事業開発部」を設立し、日々研究を続けています。クラッチやモビリティの枠組みを飛び越えた「新しい時代をリードする、新しい技術」。そして「FCCだからできること」。
私たちは、クラッチシェア世界No.1メーカーのアドバンテージを活かし、その可能性を模索していきます。
新事業3つの柱
⚪︎EV製品開発
今後の電動化社会を見据え、クラッチ及びCVT系だけに留まらない製品領域において、大学やベンチャー企業等の外部機関と連携を図りながらEV向け製品の開発を行っています。
⚪︎ペーパー応用製品開発
FCCの固有技術である摩擦材製造で培った抄紙技術を用い、高性能燃料電池スタックや不純物をフィルタリングする水処理ペーパー、触媒など、他分野への応用を目指しています。
⚪︎新領域事業開発
既存のテクノロジー、ビジネス領域にとらわれず、国際的なマーケットの動向を広く見極め、FCCが次世代の社会へ提供し得る、まったく新しい価値の創造に挑戦しています。
会社概要
設立
1939年6月
代表者
代表取締役社長 斎藤 善敬
資本金
41億75百万円
従業員数
連結:8,053名、単独:1,113名(2022年9月30日現在 正規従業員数)
事業内容
自動車・オートバイ・汎用機・その他のクラッチ製造、および フェーシング・触媒の製造。
各種生産設備・各種金型(ダイカスト、プレス)の製作。
本社所在地
〒431-1394 静岡県浜松市北区細江町中川7000番地の36
国内拠点
本社(静岡県浜松市)
技術研究所(静岡県浜松市)
生産技術センター(静岡県浜松市)
浜北工場(静岡県浜松市)
渡ケ島工場(静岡県浜松市)
浜北第二工場(静岡県磐田市)
鈴鹿工場(三重県鈴鹿市)
東京オフィス(埼玉県朝霞市)
大阪オフィス(大阪府池田市)
栃木オフィス(栃木県宇都宮市)
海外拠点
10ヶ国14社22生産拠点
アメリカ:4拠点
メキシコ
ブラジル
タイ:2拠点
インドネシア
ベトナム
フィリピン
インド:7拠点
中国:3拠点
台湾
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