【企業紹介】株式会社カシワテック|カテゴリー メーカー
この記事は、株式会社カシワテック様のwebサイト(https://kashiwa-tech.co.jp/)から内容を引用して作成しています。
【おしらせ】
株式会社カシワテックは、船舶総合消火防災メーカーであり、消火装置、不活性ガス装置などを製造・販売を事業とする東京都に本社を置くメーカー企業です。
今回は「株式会社カシワテック」を紹介します。
「For the safe voyages」を掲げる海と船を守る防災エンジニアリング会社です🙌✨
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企業の取り組み
企業について
株式会社カシワテックのについて簡単に教えてください。
株式会社カシワテックは、「船舶総合消火防災メーカー」です。船舶に搭載される防災製品の開発、設計を行い、国内外の造船所・船主への販売を業務としています。
また、経営姿勢と行動指針を次のように定めています。
経営姿勢
安全と環境を守る舶用メーカーとして創造力と技術力を高め磨き上げていく。
信頼される製品づくりをモットーとし、チームプレーを重んじ、お客様に満足して頂ける優れたサービスを提供していくことが我々の使命である。
行動指針
自覚 : 各自に必要とされる能力、果たすべき責任・職務内容を把握し行動する。
執着 : 託された仕事を、強い意志を持って粘り強く遂行する。
団結 : 目標達成のために、部門を越えてお互いに助け合いの気持ちを持って協力する。
製品について
株式会社カシワテックの製品について教えてください。
株式会社カシワテックの製品は次の7つのカテゴリーに分けられます。
株式会社カシワテックの製品
・消火装置
・不活性ガス装置
・他船消火装置
・オフショア
・自己制御ヒーター
・ガイナマリン&ノン結露
・代理店製品
今回は「消火装置」「不活性ガス装置」「他船消火装置」について紹介します!
消火装置
乗組員の人命、船舶の財産を守る事を第一に考えた消火装置を設計、販売しています。
船舶に搭載される消火装置
陸から遠く離れた海上で船舶に火災が発生した場合、陸上施設のように消防車が消火活動をしてくれる事は無く、船舶自身の設備を用いて乗組員が消火活動を行わなければなりません。
船舶には火災危険度の高い機器や物質が多数搭載されている為、船舶用消火装置には信頼のおける性能と品質が要求され、IMO (International Maritime Organization : 国際海事機関)のSOLAS条約(海上人命安全条約)にその要件が厳しく規定されています。
不活性ガス装置
タンカーに搭載必須の不活性ガス装置 (防爆装置)
原油などの可燃性危険物を運ぶタンカーには、カーゴタンク内の引火爆発を防止するために酸素含有率の低い不活性ガスで防護する事がIMO (International Maritime Organization : 国際海事機関)のSOLAS(海上人命安全条約)で要求されております。
当社はSOLASにて大型タンカー等への不活性ガスシステムの搭載が義務付けられた1981年に先駆け、1970年当初より不活性ガスシステムの提供を開始し、現在1900隻の船舶への納入実績があります。
防爆装置の原理
一般に燃焼、爆発が起こる為には燃焼の三要素(発火源、可燃性物質、酸素)が同時に満足されなければなりません。貨物が爆発するのはカーゴタンク内で可燃性ガス濃度、酸素濃度が共に高く、混合した状態にあり、発火源(火花等)が発生した場合になります。
カーゴタンク内には原油や化学物質の気化により可燃性ガスが常時存在し、また船舶は鉄製であるため火花を防ぐことも困難です。ですが、酸素濃度が低い状態であれば、たとえ発火源が発生した場合でも爆発現象を防ぐことが出来ます。この原理を利用して不活性ガス装置はカーゴタンクに不活性ガスを送り込み、タンク内の空隙部の酸素濃度を低下させることによって、火災、爆発の危険を防止し、人命及びタンカーの安全を守っています。
他船消火装置
近年、巨大原油タンカー、多岐にわたる危険物を積載するケミカルタンカー、
そして 、LPG/LNGといった液化可燃性ガス運搬船の輻輳によって主要な港内における火災の危険度は非常に高まっております。
港内ではこれらの船を火災から守る為に高性能な他船消火装置が消防艇、タグボート、警戒船等に搭載されております。
現在2000隻超の船舶への納入実績があります。
今日これらのシステムは非常に困難な消火作業をより安全に、より確実にするため、当社は信頼性の高いシステムを提供しております。
放水銃
放水銃の大きさにより、放水量 毎分500L~25,000L放水できる能力があります。
放水銃の大きさは、放水容量に応じて決定します。
放水塔
放水塔は高い位置からの放水を目的としています。
駆動方式は電動と油圧の2種類用意しています。
上記の様にタワーを伸ばし、放水及び粉末を放射する事が可能です。
粉末消火装置
最近特に増加しつつあるLPG・LNG船などの液化ガス積載船に対して、警戒及びエスコートの任に当るタグボート、エスコート船には粉末消火装置の搭載が義務づけられています。
放射ノズルは放水塔(放射塔)と組み合わせる事によって、効果的に消火する事ができます。
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筑波工場案内
筑波工場ではカシワテック全製品の設計、調達とともに、新規製品の開発および実験を行っています。
筑波工場全体
会社概要
商号
株式会社カシワテック
設立
2022年(令和4年)6月1日
(1947年(昭和22年)3月29日 ㈱柏商店創業)
資本金
100,000,000円
従業員数
81人 (2022年6月現在)
主要事業内容
消火装置:高膨張泡消火装置・局所消火装置
防火装置:イナートガスシステム・窒素ガス発生装置
本社
〒108-0074 東京都港区高輪4-5-4
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