【企業紹介】株式会社武丸海運|カテゴリー 海運会社
この記事は、株式会社武丸海運様のwebサイト(https://takemarukaiun.com/)から内容を引用して作成しています。
【おしらせ】
株式会社武丸海運は、曳船業、内航運送業、内航運送取扱業などを事業とする大阪府に本社を置く企業です。
今回は「株式会社武丸海運」を紹介します。
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企業の取り組み
企業について
株式会社武丸海運について簡単に教えてください。
株式会社武丸海運は、タグボートと呼ばれる曳船を操行し、大阪湾でのハーバータグ業務、東京湾及び全国で起重機船の曳航業務などを行なっています。
一口に「タグボート」といっても、その役割は入出航のサポートだけではありません。わたしたちは、さまざまな角度から海の安全を守っています。
事業内容
株式会社武丸海運の事業について教えてください。
株式会社武丸海運は、次の事業を展開しています。
🚢 株式会社武丸海運の事業
- ハーバータグ業務
- 曳航業務
- 警戒業務
事業をご紹介します！
ハーバータグ業務
タグボートによって牽引したり押したりすることで大型船舶を舵取りし、港内で安全で迅速に接岸・離岸できるようにサポートを行なっています。
大型船舶は小回りが利かず、港内では速度を落として航行するため、自由な操行ができなくなります。よって、海上交通の安全性を確保する重要な役割を果たしています。
曳航業務
港湾工事・造船の重量部材の吊り上げなどを行うクレーンを載せた起重機船、海洋工事等の機材や資材の運搬に使われる台船、自力での航行ができなくなった故障船などを曳航し、安全に目的の場所まで届けています。
警戒業務
巨大船舶が航行する際、前方や周辺海域には障害物や他の船舶が存在する可能性があります。そこで、巨大船舶の前方や両側でタグボートを操行することが警戒業務です。
船舶の進路を確認することによって船舶同士の衝突や海上事故を防止し、安全な航路を確保しています。
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保有船舶
第三十八たけ丸
- 用途 引き船
- 総トン数 252トン
- 航行区域 平水
- 全長 37.2m
- 型幅 9.8m
- 型深 4.4m
- 主機関 新潟ディーゼル6L28HX ×2
- 馬力 4,000馬力
- 推進器 ZDP(コ)新潟ZP-31 ×2
- 速力 15.03ノット
第三十二たけ丸
- 用途 引き船
- 総トン数 169トン
- 航行区域 平水
- 全長 30.8m
- 型幅 8.8m
- 型深 3.6m
- 主機関 ヤンマーディーゼル6N260-UV ×2
- 馬力 3,200馬力
- 推進器 ZDP(コ)KST-165ZF/B型 ×2
- 速力 14.50ノット
第四たけ丸
- 用途 引き船
- 総トン数 247トン
- 航行区域 平水
- 全長 37.2m
- 型幅 9.8m
- 型深 4.2m
- 主機関 新潟ディーゼル6L28HX ×2
- 馬力 3,600馬力
- 推進器 ZDP(コ)新潟ZP-21 ×2
- 速力 14.39ノット
第八十二たけ丸
- 用途 引き船
- 総トン数 294トン
- 航行区域 近海
- 全長 38.5m
- 型幅 9.6m
- 型深 3.4m
- 主機関 新潟ディーゼルZP-31型 ×2
- 馬力 4,400馬力
- 推進器 ZDP(コ)新潟ZP-31 ×2
- 速力 14.68ノット
会社概要
会社名
株式会社武丸海運
（英文社名）TAKEMARU KAIUN CO.,LTD.
所在地
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西２丁目５番８号
創立
1935年(昭和10年)6月
設立
1957年(昭和32年)3月
資本金
5,000万円
代表者
代表取締役 吉嶺武強
事業内容
曳船業、内航運送業、内航運送取扱業、前各業に付帯する事業
営業種目
ハーバータグ、日本全沿岸曳航、沿岸救助
従業員数
約30名（陸上/海員含む 2023年4月現在）
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