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【企業紹介】常石造船株式会社|カテゴリー 造船所

2024-03-07

この記事は、常石造船株式会社様のwebサイト(https://www.tsuneishi.co.jp/)から内容を引用して作成しています。

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常石造船株式会社は、ばら積み貨物船を主軸に、コンテナ運搬船やタンカーの建造、修繕事業とする広島県に本社を置く造船所です。

今回は「常石造船株式会社」を紹介します。

中国やフィリピンなどグローバルな建造体制を有した造船所です🙌✨

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今治造船株式会社

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企業の取り組み

企業について

常石造船株式会社について簡単に教えてください。

常石造船株式会社は、常石本社工場(広島県福山市)、ツネイシ・ヘビー・インダストリーズ・セブ(フィリピン・セブ島)と常石集団(舟山)造船有限公司(中国・舟山市)、これら3つの拠点で事業を展開しています。

創業から100余年。木造船の建造にはじまり、海外の進出に至るまで積極果敢な事業展開を進めてきた原動力は、船づくりに対する飽くなきチャレンジ精神で、現在の業界をリードする存在に至るまで常に進化を続けています。

建造船

常石造船株式会社はどんな船を建造しているのですか?

常石造船株式会社は、次のような船を建造しています。

常石造船株式会社の建造船

  • ばら積み貨物船
  • コンテナ運搬船
  • タンカー

建造船(製品)を一部ご紹介します!

KAMSARMAX

“KAMSARMAX”は、パナマックスバルカーの大型化ニーズを捉え、ギニアのカムサ港に入港可能な最大サイズという新カテゴリーを開拓した製品です。

燃費、汎用性、積載性能の最適解が支持され、300隻を超える竣工実績を持つカテゴリーシェアNo.1船型です。

⬛︎燃費・環境性能

  • EEDIフェーズ3クリア。
  • 抵抗を低減する船体形状と独自の燃費向上技術を搭載、2005年就航の“KAMSARMAX”1番船比、トンマイル当たりの燃料消費量は約31%の改善を達成。
  • NOx、SOxによる大気汚染や、油流出などによる海洋汚染の防止等の環境対策技術を搭載。

⬛︎汎用性

  • ギニアのカムサ港に入港可能な、全長229m。
  • 浅喫水と同時に、エアドラフトを抑える設計で、主要港の多くをカバーする汎用性を実現。
  • 鉄鉱石、穀物、石炭の三大バルク貨物の他、ホットコイルも積載可能でトレードの自由度が高い。

⬛︎積載性能

  • 82,000トンを超えるD/Wを同クラス最小の浅喫水で実現。
  • 98,000㎥の貨物艙容量を持ち、穀物など比重の軽い貨物も大量に積載可能。

⬛︎快適性能

  • 間接照明や洗練されたデザインで、クルーに安心と癒しを提供するオリジナルの内装コンセプト“NEXT STYLE”。

tess64 AEROLINE

180隻以上の竣工実績を持つ“TESS58”をベースに全長を伸ばし、載貨重量63,300MTを実現。特徴的な船首及び居住区は、風圧抵抗を低減する独自技術“AEROLINE”を採用しています。

“TESS58”比でトンマイル当たりの燃料消費量が約29%向上した究極のエコシップです。

⬛︎燃費・環境性能

  • EEDIフェーズ3クリア。
  • 抵抗を低減する船体形状と独自の燃費向上技術を搭載、トンマイル当たりの燃料消費量は“TESS58”比で約29%向上。
  • NOx、SOxによる大気汚染や油流出などによる海洋汚染の防止等の環境対策技術を搭載。
  • 船首や居住区等に風圧抵抗を低減する独自形状“AEROLINE”を採用し実海域での燃費性能を向上。

⬛︎汎用性

  • パナマ運河幅をキープしつつ全長を200mとし大型化。
  • 深さを18.6mと低くし、エアドラフトを抑え汎用性を実現。
  • 鉄鉱石、穀物、石炭の三大バルク貨物の他、ホットコイルも積載可能でトレードの自由度が高い。

⬛︎積載性能

  • 63,000MTを超えるD/Wを同クラス最小の浅喫水で実現。
  • 79,000㎥の貨物艙容量を持ち、穀物など比重の軽い貨物も大量に輸送可能。

⬛︎快適性能

  • 間接照明や洗練されたデザインで、クルーに安心と癒しを提供するオリジナルの内装コンセプト“NEXT STYLE”。

tess42

いち早くハンディサイズ大型化に取り組み、載貨重量42,200MTを実現しました。

多くの支持を得たモデル“TESS38”のコンパクトなサイズや汎用性はそのままに、独自技術で燃費性能を向上させたエコシップです。

⬛︎燃費・環境性能

  • EEDIフェーズ3クリア。
  • 抵抗を低減する船体形状と独自の燃費向上技術を搭載。
  • NOx、SOxによる大気汚染や油流出などによる海洋汚染の防止等の環境対策技術を搭載。

⬛︎汎用性

  • “TESS38”と同じ全長に抑え、汎用性を維持。
  • 鉄鉱石、穀物、石炭の三大バルク貨物の他、木材、ホットコイル、硫黄等も積載可能でトレードの自由度が高い。
  • 鉄鋼製品の輸送にも適したセミボックス型ホールドを採用。

⬛︎積載性能

  • 載貨重量は“TESS38”と比較し、同喫水時で約2,000MT、満載時は約4,000MTの増加を実現。
  • 52,400㎥の貨物艙容量を有し、穀物など比重の軽い貨物も大量に輸送可能。

⬛︎快適性能

  • 間接照明や洗練されたデザインで、クルーに安心と癒しを提供するオリジナルの内装コンセプト“NEXT STYLE”。

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船舶の鋼構造物の「肌」をキレイにし長生きさせる

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設計技術を次世代へ

有限会社小林船舶設計

技術情報

株式会社MTIと共同開発した“MT-FAST”はプロペラ前方に複数のフィンを取り付け、プロペラ回転流によるエネルギー損失を3~5%回収できる省エネ装置です。

小型で汎用性が高く、簡便に搭載が可能なため、新造船だけではなく既存船にも多数の搭載実績を持っています。500隻以上に搭載、環境負荷低減に寄与した実績にて、2018年環境大臣賞を受賞しました。


コンピュータ・シュミレーションにより常石造船の船型に最適化された独自設計のプロペラです。

プロペラ効率向上により燃費改善を図るとともに、振動や騒音の原因となる変動圧力の低減にも効果があります。


“FAIS(Fresh Air Intake System、ファイス)”は船外から空気を直接取り入れ、エンジンの燃焼効率を向上する給気構造物です。

エンジンの給気温度を約10度下げることで、燃費効率を約1%向上させる効果があります。

会社概要

社名

常石造船株式会社 (TSUNEISHI SHIPBUILDING Co., Ltd.)


代表者

代表取締役社長執行役員 奥村 幸生 (Sachio Okumura)


事業内容

船舶の建造、修繕


創業

1917年(大正6)7月


設立

2011年(平成23年)1月4日


資本金

1億円


決算期

12月


売上高

1,910億円(2022年12月期 ツネイシホールディングス株式会社連結対象の造船事業全体)


従業員数

831人(2023年11月1日時点 常石造船単体)


協力会社

55社 / 945人(2023年11月1日時点)


本社/常石工場

〒720-0393
広島県福山市沼隈町常石1083番地


東京事務所

〒102-0082
東京都千代田区一番町 2-2 一番町第二TGビル 5F


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