ニュージャパンマリン株式会社はFRP製小型船舶の製造を中心に、各種小型船舶の製造を行なっている会社です。

特にFRP製小型旅客船、パイロットボートの分野では全国トップのシェアと高い評価を頂いております。

ニュージャパンマリン株式会社は次のような船舶を建造しています。

各船舶についてご紹介します！

2015年より自社ブランドとして新たに発足したNJM BOATCOLLECTION。海をより一層楽しく、快適に過ごすご提案です。

国内唯一のカタマラン・フィッシングボートをはじめ、本格的フィッシングでもご家族でも楽しめるラインナップを揃えています。

国内外の専門的な分野で活躍する船の日々の業務をニュージャパンマリンの技術で支えています。 中でもパイロットボートでは多くの実績があり、非常に荒い海域で台風の中でも出港できる 高い復原性能と機動力を有しています。

海外へのODA部門では高速警備艇や交通船の供給、その他国内では、漁業取締船、水質調査船などの実績があります。

全国の観光地、離島航路で活躍しているニュージャパンマリンの旅客船は国内でトップのシェアがあり、窓が大きく視界良好、重心が低く風に流れにくい、頑丈で波に強いなどの特性があります。

長年ご利用いただくための工夫が施されている他、バリアフリー対応も積極的に取り組んでおり、乗船から室内まで段差のない全ての方に優しい船を実現しています。

2002年からヤマハ発動機(株)、2006年からトヨタ自動車(株)のプレジャーボートを製造させていただいており、 年間50隻以上を出荷しています。

トヨタ自動車のPONAM-28Lは2008年初代日本ボートオブザイヤー、PONAM-35は2011年、PONAM-31は2014年日本ボートオブザイヤーを受賞しました。

ニュージャパンマリンは1964年に創業者中北彦松が米国人AK・オクセンドル氏によってもたらされたFRP造船技術で米国向けの大型ヨットを建造するために伊勢市大湊で創業されました。

近年ではトヨタ自動車(株)、ヤマハ発動機(株)のプレジャーボートの製造委託をうけ、全国に出荷しています。高速旅客船の分野では定評のある建造実績を多く残しており、ニュージャパンマリンはこれからもお客様に最高の品質を届けられるよう、進化し続けています。

三重県伊勢市に位置するニュージャパンマリン株式会社の本社工場です。 ここでは主に19トンの旅客船を中心に、60ft以上の業務艇などを手がけています。

また、トヨタ自動車(株)、ヤマハ発動機(株)の30ft以上のプレジャーボートをOEM生産しています。

大分県国東市に位置する大分工場で、ニュージャパンマリン九州株式会社が現地法人として運営しています。

ここでは主に30ft以下の量産タイプのモータボートを手がけています。NJMボートコレクションのラインナップの多くは大分工場で製造されています。