【企業紹介】新潟造船株式会社|カテゴリー 造船所
この記事は、新潟造船株式会社様のwebサイト(https://www.tsuneishi.co.jp/nsr/index.html)から内容を引用して作成しています。
【おしらせ】
新潟造船株式会社は、船舶建造、船舶修理、鋼構造物の製作を事業とする新潟県に本社を置く造船所です。
今回は「新潟造船株式会社」を紹介します。
企業理念は、『海に働く人々の情熱をカタチにします』です🙌✨
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企業の取り組み
企業について
新潟造船株式会社について簡単に教えてください。
新潟造船株式会社は、1905年に木造船の建造を開始した新潟鐵工所を前身とし、2003年に設立されました。
2022年に常石グループ の一員となり、新潟鐵工所から引継いだ技術力と常石グループの技術力を融合させ、多種多様な船舶の建造・修繕を行っています。
事業内容
新潟造船株式会社の事業について教えてください。
新潟造船株式会社の「新造船」と「修繕船」の2つを事業としています。
◆新潟造船株式会社の事業
- 新造船
- 修繕船
各事業についてご紹介します!
新造船
1905年の操業開始以来、私たちは各種漁船や官庁船、作業船を中心に多種多様な中小型船舶を建造してまいりました。
数にして、およそ1,300隻以上の実績があります。そのうち、およそ6割以上が遠洋漁業向けの漁船を手掛けております。
新造船割合
建造実績
■漁船
まき網漁船「第三十五 八興丸」
船 級:JG
竣 工:2014/3
主要寸法:垂線間長L(pp)x型幅Bx型深D[m]
60.00 x12.90 x7.98
総トン数:499ton
出 力:2647kw
長さ1km,深さ200mのまき網を用いるまき網漁法によって漁をする船です。
■官公庁船
練習船「かごしま丸」
船 級:NK
竣 工:2015/7
主要寸法:垂線間長L(pp)x型幅Bx型深D[m]
58.80×12.10×7.00
総トン数:920ton
出 力:800kw
漁業実習や航海実習などを通し、海事従事者を養成するための船です。
■作業船
オフショア船 「ALP SWEEPER」
船 級:DNV
竣 工:2017/7
主要寸法:垂線間長L(pp)x型幅Bx型深D[m]
83.2×21.0x9.5
総トン数:5700ton
出 力:4500kwx4
曳航能力300ton
海上の石油・天然ガス掘削プラットフォーム建造を支援する船です。
■商船
ケミカルタンカー 「GOLDEN ARGO」
船 級:ABS
竣 工:2010/6
主要寸法:垂線間長L(pp)x型幅Bx型深D[m]
112.00×20.00×11.65
総トン数:7248ton
出 力:4550kw
化石燃料などを輸送するための船です。
修繕船
一般的に建造から20年~30年程運航する船舶は、車の車検のように定期的にドックを行い、修繕や国の検査を受ける必要があります。
船底に付着した海洋生物(貝類、藻等)を除去し、付着を防止し船体を保護する塗料の再塗装や、海難(船舶の事故)による補修工事、機関・機器類の換装、運転調整船の能力変更、経年劣化に伴う、改造工事など作業内容は多岐に渡ります。
修繕船割合
修繕例
■塗装
海洋生物(貝類、藻等)の付着は、航行速度、燃費に悪影響を及ぼす為、数年ごとに塗り直し、付着を防止します。
また、船体は常に海水に晒される為、鋼材の腐食が大気中より早く進行します。塗料はそういった錆の発生を抑制する効果もあります。
■機関、機器類 整備
船舶の検査内容に応じて、専門的知識、技術を持った作業員が解体・組立を行い、不良個所の修理、各部調整を経て、船舶のエンジン(機関)等をベストな状態に整備致します。
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工場
本社・新潟工場は新潟鐵工所 造船事業部として、明治38年、日本海側の海運業に貢献すべく、信濃川河口で産声を上げ、現在では新潟造船株式会社として造船事業を継承し、操業しています。
漁船、作業船、実習船など多種多様な船舶の建造と船舶の検査、メンテナンス等の修繕工事も行っており、日本海側における貴重な拠点となっております。
ドライドック
第1ドック
長さ 125m
幅 25m
深さ 10.5m
呼称能力 7,500GT
主要設備 50t門型クレーン 2基
650t クローラークレーン 1基
第2ドック
長さ 135m
幅 17.5m
深さ 7.7m
呼称能力 1,500GT
主要設備 40t クローラークレーン 1基
70t クローラークレーン 1基
ブラスト・塗装工場
建築面積 | 825.92㎡ |
---|---|
幅 | 14m |
長さ | 48.65m |
高さ | 12.26m |
設備 | コンプレッサー、ブラストタンク、グリッド回収装置、ブラスト室用集塵機、塗装排気装置、除湿機 |
スピニングマシン
金属の板を回転させ、そこにローラーを押し付けて成形を行う回転塑性加工の一つ、それをスピニング加工といいます。
当社が導入したスピニングマシンは最大 内径2,800mm、外径3,200mm、板厚22㎜の加工を可能とし、材質は鉄とステンレスの加工が可能です。
会社概要
会社名
新潟造船株式会社
代表者
代表取締役社長 一柳 雅人
本社所在地
〒951-8011
新潟県新潟市中央区入船町四丁目3776番地
設立
2003年4月1日
資本金
3億円
従業員数
約200名
事業内容
船舶建造、船舶修理、鋼構造物の製作
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