宇部興産海運株式会社は、宇部港全体を見渡す事の出来る場所に、本社ビルを構えており、宇部港を中心に海上輸送や港湾荷役を行っています。

総合物流会社として、宇部港に関わる様々な貨物はもちろん、国内・海外共にお客様のニーズに沿った物流サービスを提供できることが強みです。

宇部興産海運株式会社は、次の事業を展開しています。

事業について一部をご紹介します！

自社船は、石灰石専用船・セメント専用船5隻、総輸送能力6.9万トンの国内有数の内航船腹量を誇り、セメント専用船では国内最大級（2万D/W）の新栄丸を所有しています。

北は北海道（釧路）から南は九州（鹿児島）に至る全国70カ所以上のＵＢＥ三菱セメントの臨海SS（サービスステーション）及び宇部マテリアルズの石灰石センターへセメント製品・石灰石などを物流のニーズに対応して海上輸送を行っています。

国内物流で重要な海上輸送を定期用船及び、不定期用船の運航管理において「迅速性・確実性・経済性」をモットーに、セメント原材料・石炭・石灰石・工業薬品をセメント専用船・一般貨物船・石灰石専用船・特殊タンク船など各種内航船を多数用船（定期用船20隻、不定期用船500隻/年）しています。

需要の増大と時代のニーズにより、各船腹を拡充し着実にその業務範囲を広げ、多品種の貨物輸送から小ロットへの対応まで、荷役のご要望に応える合理的なサービスに努めています。
又、環境との共生が求められ、リサイクルのための収集運搬業を通じて、資源循環型社会の構築に貢献し、安全な産業廃棄物海上輸送を行っています。

専門的な知識と培われたノウハウを基に、あらゆる種類の内・外航船舶が円滑かつ安全な入出港ができるよう、航路やバースの特徴を的確にアドバイスします。

関係省庁（税関・入国管理局・検疫所・港長・港湾管理事務所）に必要な手続きや、水先案内人（パイロット）、曳船（タグボート）、綱取放し業者の手配など、様々な業務を船会社（船長）の代理として行っています。