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【企業紹介】新潟船舶工業株式会社|カテゴリー 造船所

2024-06-21

この記事は、新潟船舶工業株式会社様のwebサイト(https://niigata-senpaku.co.jp/)から内容を引用して作成しています。

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新潟船舶工業株式会社は、船舶建造、船舶修繕(漁船、官公庁船、作業船など)を事業とする新潟県の企業です。

今回は「新潟船舶工業株式会社」を紹介します。

海を繋ぎ、夢を繋げる企業です🙌✨

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企業の取り組み

企業について

新潟船舶工業株式会社について簡単に教えてください。

新潟船舶工業株式会社は「新潟造船(株)」の協力会社として、官公庁船や漁船を中心に、高校の実習船や海外の大型船までさまざまな船舶の建造や修繕船の整備や点検といった多くの業務に携わっています。

船造りに必要な鉄板の切断から組み立て、溶接をはじめとした数多い作業の中で、オートメーション化が進んだ業務もありますが、細かな作業はすべて職人たちの手作業で行っています。

事業内容

新潟船舶工業株式会社の事業について教えてください。

新潟船舶工業株式会社は、次の事業を展開しています。

新潟船舶工業株式会社の事業

  • 新造船
  • 修繕船

事業をご紹介します!

新造船

〇船殻工程

1.鉄板の切断 – 鉄板を必要な形状に切断。

2.鉄板へのマーキング – 切断した鉄板に部品の位置や組み立て情報をマーキング。

3.組立、溶接 – マーキングされた鉄板を組み立ててブロックを作り溶接。

〇艤装工程

1.仕上げ工事 – 船内に機械を据え付け、作動テストを行う。

2.配管工事 – 外注先で加工された、また当工場で加工したパイプを適切な位置に取り付け。

3.板金工事 – 鋼製の階段や手摺等の制作をし取り付け。

4.積込 – ポンプやエンジン、プロペラ等の機器をクレーンやチェーンブロックを使って所定の位置に設置し。

5.清掃工事 – 船内、甲板、タンクなどを清掃し、建造過程での汚れや残留物を取り除き。

〇クレーン作業

クローラークレーンやラフタークレーン、門型クレーンを使用して重い部品や材料を吊り上げます。

クローラクレーン: 大型のクローラクレーンを使用して、重い部品や材料の移動や設置を行う。

ラフタークレーン: 船体の一部を持ち上げるための特殊なクレーン。

門型クレーン: 船や部品を持ち上げるための門型のクレーン。

玉掛作業: クレーンで吊り上げるためのワイヤーロープを掛け外す作業。

これらの工程を順番に進めることで、新造船が完成します。

安全性と品質を確保するために細心の注意が払われます。

新造船

〇機関修繕工程

1.船舶エンジンの整備・保守・点検 – 船舶エンジンの性能を維持するために必要な整備作業を行う。エンジンの部品交換や清掃、潤滑油の交換など。

2.プロペラのオーバーホール – 船の推進力を提供するプロペラの状態を点検し、必要に応じて修理や交換を行う。プロペラのブレードやハブなどの部品を検査し、バランスを調整。

〇板金修繕工程

1.船のキズ、へこみの修理 – 船体に生じたキズやへこみを修復。塗装剥がれや表面のダメージを修正し、船体の外観を元通りに復元。

2.配管の修理 – 船内の配管に発生した漏れや損傷を修復。必要に応じて配管部品の交換や補修を行い、船のシステムの正常な動作を確保。

これらの工程は、船の運行能力や安全性を確保するために重要です。

船舶の機関や構造部分の状態を定期的に点検し、必要に応じて修理や保守作業を行うことで、船の寿命を延ばし、安全な運航を実現します。

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事業風景

会社概要

会社

新潟船舶工業株式会社


本社

〒951-8005 新潟県新潟市中央区室町1丁目16番地1


設立

昭和46年6月


資本金

2000万円


代表取締役

三富 亮兵


従業員数

30名


業務内容

船舶建造、船舶修繕(漁船、官公庁船、作業船など)


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