株式会社オートマイズ・ラボは、既存の設備・機器を「後付け自動化」することにより社会に貢献する会社です。

「自動化（Automize）を通じ、顧客事業の効率化により創出された経営資源を用いて、顧客事業の持続的成長と社会の進歩発展に貢献する」ことを企業ビジョンとしています。

株式会社オートマイズ・ラボでは、次のような製品を製造・販売しています。

2つの製品をについてご紹介します！

「Valve Automizer®」は、既設バルブなどの手動機器を、手軽に「リモート化」「インテリジェント化」するアドオン（後付け）タイプの自動化機器です。

既に取り付けてある手動バルブにValve Automizer®を取付けることで、バルブを自動化できます。

既設の手動水門に水門ボット®及びオプション（監視カメラ、太陽光パネル、バッテリー、通信ユニット）を設置し、手動水門の自動化、遠隔操作化を実現します。

適切にメンテナンスされた水門は作動状態も良好で、まだ十分に使用が可能です。

自動開閉化を目的とした場合、これまでは手動水門を廃棄する必要がありますが、後付け自動化によって既設水門を利用したサステナブルな取組みが可能となります。

大雨の際に支流の水が住宅地に溢れる内水氾濫を防ぐため、水門や排水ポンプを操作する操作員が全国的に配置されています。しかし、なり手がおらず、6割が60歳以上という現状で豪雨被害のリスクにさらされる水門付近で重い水門を操作し続けています。

水門ボット®の設置で遠隔制御が可能になることで、操作員の危険回避に貢献することができるようになります。

従来の水門自動開閉機器の導入には撤去費用、基礎土台構築費、新設水門の購入費が必要となってしまいます。

後付けによる水門ボット®の導入では既設水門のオーバーホール費が発生するものの、水門撤去費や購入費が不要となるため、経済的負担が少なくDX化の実現を可能となります。

私たちは、他に類を見ない「バルブ・オートマイザー」や「ボットシリーズ」といった「後付け自動化」ソリューションで、お客様の自動化に関するお困りごとを解決いたします。

既存の設備をそのまま活用するだけでなく、配管を流れる流体を止めることなく後付け自動化が出来ます。

人が立ち入ることが危険な場所なども遠隔での操作が可能になるため、緊急時などに活躍します。

様々なデータ収集のエッジとして活用でき、今後の技術開発や貴社のDX推進に貢献します。