株式会社e5ラボは、船のEV化とデジタル化を通じて、海運業を魅力的でサスティナブルな産業へと進化させる取り組みを行う会社です。

海運業から新しい未来を生み出し、次世代へと継承することが私たちの使命です。

株式会社e5ラボの事業は、次の5つの「e」で海運業の課題にアプローチします。

各アプローチをご紹介します！

エネルギーシステムを完全電化、動力源はリチウムイオン電池を採用します。

災害時等には、緊急電力供給源として地域社会のBCPに貢献します。

CO2、NOx、SOxなどの温室効果ガス、煤煙の排出を抑制し、環境の変化に対応します。

まさらに、電動化により騒音や振動を削減し、乗組員や港周辺環境に与える負担を抑えます。

電化に伴う船内デザインの革新的変化、各種設備の自動化により、運航効率が向上します。

IoTや各種デジタルツール活用することで高い経済性を追求します。

シンプルな船体構造、自動化技術、高度なセンサー技術等により労働環境を改善。

船舶のこれまで以上の安全・安心はもちろん、慢性的な船員不足も改善します。

次世代技術の標準規格を構築し、造船業、船主、荷主といった海運に関わるあらゆるステークホルダーに、EV船プラットフォームを普及します。

海運業を、持続的な成長事業へと導きます。

e5ラボが取り組むプロジェクトと見据える海運業の未来をご紹介します。

2022年3月世界初のピュアバッテリータンカー「あさひ」が東京湾に就航いたしました。

約3,500kWhのリチウムイオンバッテリー、イングレーションブリッジシステムを搭載した最新のEV船です。

船舶の電動化に伴う騒音・振動の減少、ニーズに応じた自由度の高い空間設計により日本都市部での水上交通の新しい可能性を提案いたします。

e5ラボの特徴は、パートナー企業との共創。海事産業の枠にとらわれず様々な企業様とパートナーシップを持つことで、新しい海運の価値創出を目指します。

499トン一般貨物船型を基に、ハイブリッド型電気推進船を開発しました。徹底的な標準化により、環境に配慮した設計かつ低コストな船価を実現しています。

ROBOSHIPの第一隻目は、相生ー神戸間のバイオマス燃料輸送船として2023年に就航予定です。