ヤンマーパワーテクノロジー株式会社は、2020年4月に（旧）ヤンマー株式会社エンジン事業本部から生まれ変わり、新たなスタートを切りました。

これまでの産業用・船舶用エンジンのみならず、未来のパワートレインも視野に入れた変革と挑戦で、お客様にとっての真の価値を創造するための最適なソリューションを最適なタイミングで提供できる企業を目指しています。

ヤンマーパワーテクノロジー株式会社は次の2つを事業としています。

製品についてご紹介します！

環境負荷低減や燃料価格の変動などに対する手段として、船舶用でも天然ガスの利用が注目を集めています。

ヤンマーでは、お客様の生涯価値 （ L.C.V.=Life Cycle Value ） 向上を追求した信頼のエンジンをベースに、ディーゼル燃料とガス燃料の両方を使用でき、IMOのNOx3次規制及びSOx全海域規制に対応できるデュアルフューエルエンジンを開発しました。

ヤンマーは、創業以来｢燃料報国｣を社是とし、常に低燃費を追求してまいりましたが、この度、IMOのNOx2次規制対応エンジンをさらに進化させた｢二段過給システム｣を開発しました。

従来機を大きく上回る低燃費を達成しています。

ヤンマーでは、舶用機関のゴム防振や陸用機関向け金属ばね防振で長年培った技術を活かし、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の支援のもと、舶用金属ばね防振システムを開発しています。

ゴムより優れた防振効果とメンテナンスフリーを両立し、快適な船内環境や低コスト化を実現します。