石田製鋼株式会社はロープメーカーの会社です。
水産、陸上、船舶、あらゆる業界で必要とされるロープメーカーを目指しています。

私たちは創業から100年にわたり「品質第一」という想いを継承し、高性能なロープを生み出してきました。
これからもお客様一人ひとりの合わせたロープを開発し続けることを約束します。

石田製鋼株式会社は次のようにあらゆる業界において実績があります。

実績について詳しく紹介します！

私達の生活は海からの恵によって強く支えられています。漁業就業人口の低下を抱える日本において、漁業における生産性、漁獲高の追究は必須の課題です。当社のタストンロープがその漁業技術を支えています。

土木・建設現場でロープは重要な役割を担っています。作業員の安全を確保する命綱に当社独自の技術と取り組みが生かされています。作業員の方が簡単にロープの劣化を目視確認できる特殊ロープが作業の安心安全を高めます。

また製造ロットごとの試験による品質の安定化、廃棄規準の明確化のための中古ロープ検査など、ロープの製造技術だけではなく、使用後の安全まで責任を持つ当社の取り組みは一つの技術です。

係留索（ホーサー）は船舶にとっての命綱であり、船舶の安全を大きく支えています。ザクロス（12打）による耐磨耗性の向上。ロイヤル加工によるスリム化と高強力化の実現。係留索では主流となってきたスーパー繊維の活用による高強力化。当社独自技術が係留索の性能を大きく飛躍させます。

現在の日本の課題である農業生産性の向上に向けて、農業の専業化、大規模化が進んでいます。農地が広大であればあるほど、使用する資材品質の安定は欠かせません。

また農業でのロープ使用は、太陽、風、雨、気温変化に常にさらされる状況の中で使用されます。品質に優れた当社のロープが、今後の農業を支えます。

様々なスポーツ施設に必ずあるネットにも、網地、仕立て糸や縁綱としてロープが使われています。アスレチックネットは小ロット受注生産のものが多く完全に機械化が出来ない分野のため、職人さんの手によってネットが仕上げられます。

職人さんから、使いやすく網地になじむ縁綱と認めていただく当社のロープが、スポーツ・レジャーの世界で活躍しています。

石田製鋼株式会社の製品をいくつか紹介します。

タストンライトは、昭和４５年の発売以来、皆様の圧倒的なご支持のもと、広範囲な用途にご愛用いただいてまいりました。この間、スチーム延伸装置、アニーリング装置、樹脂の選定などさまざまな改良を重ね続け、今日にいたっております。ロイヤル加工においてもより一段とその優れた性能を発揮します。

 ポリエステルロープは、摩耗に対して非常に強い物性を持っています。また、引っ張り強さも優れます。紫外線の影響を受けにくく、劣化しにくいので、非常に長持ちします。

比重が大きいので水中での作業に最適です。 吸水性がないので水につかっても硬くなりません。

ナイロンは、繊維のなかで最も引張り強いロープです。適度な伸びがありますから、強い衝撃を受けてもやんわりと受けとめます。

摩擦に強く、疲労度が少ないため、長持ちします。